水槽の前を通りかかったら、こんな組み合わせのツーショットを目撃した。

左:ヨシノボリ 右:ドジョウ
ヨシノボリを含めハゼ類は縄張り意識が強く、混泳させる時は注意が必要と言われている。
以前、日淡水槽にはもう1匹ヨシノボリがいたのだが、上の画像のヨシノボリが
追いかけ回す光景をよく見かけたものだ。
そのもう1匹のヨシノボリが亡くなって以来、めっきり穏やかな性格になり
カマちゃん(カマツカ)やドジョウと寄り添い泳ぐ姿をしばしば見かけるようになった。
ホトケドジョウと一緒にいるのは見たことないので、彼(彼女)なりに好き嫌いがあるようだ。
ホトケドジョウははしゃぐ性質なので、「ったく、このノリには付いていけねーよっ」といった心情なのかもしれない。
で、上の画像のツーショット。
カメラを向けても臆する事なく寄り添っていた二人、もとい2匹。
いったい何について語らっていたのだろう。
消息不明だったオトシンベイベーを久しぶりに見かけた。

大人の真似して葉っぱに乗っかってみました
サイズは10mm程度。
だいぶ模様がハッキリしてきてオトシン特有の横のラインが見られる。
腹部がぽっこり膨れているので、なんとか餌は取れているようだ。
アマゾンソードにスネ毛みたいな黒コケが生えているのが気になる・・・。
数週間前からこの水槽の中で微細な生物の姿が見られるようになった。
最初はチラホラ見かける程度だったのが、あっという間に爆殖した。
白く丸い胴体から尾が生えており、水中を漂うもの、底床の上や中を飛び回るもの
ありとあらゆる場所にいる。

余りに微細すぎてピントが合わず
調べたところ、この生物の正体はケンミジンコであることが判明した。
ついでに水ミミズも数匹発見。
これらの生物は水質が悪化した、或いはこなれた水槽で見られがちなのだそうだ。
水質を調べてみたものの亜硝酸は検出されず。
とくべつ生体に害を与えることもないようなので放っておいても問題はないのだが
ウジャウジャいる姿は気持ちが悪いのだ。
照明点灯時などはガラスにびっしり貼りついてたりして鳥肌モノなのだ。
撲滅するのにはリセットする以外に方法はないらしい。
面倒臭いので却下・・・。
是非ケンミジンコを我が手に!という奇特な方はおられないだろうか。
諸手を挙げて進呈いたしまっす。
今ならなんと!水ミミズももれなくついてくる!!
昨日からどことなく元気が無かったプラティママが本日お亡くなりになっていた。
我が家に来てから約1年経っているので、生まれてから1年数ヶ月くらいか。
まだ早いような気もするが、きっと寿命だったのだろう。
我が家にいるプラティのうち、最後の第1世代の個体だった。
水槽全体に病気が蔓延した時、唯一病魔に負けず生き残った子だったのだ。
プラティママ、お疲れ様でした。
だんだん生体の数が減って、寂しい水槽になってきた。
そろそろ新しいお魚投入かのうと思ふ、けふこの頃。
あの、宮崎駿アニメに2度も出現した珍しい生物が
お手軽水槽に棲息しているのを発見した。

拡大してみよう。

アニメ出現時には光を忌み嫌う習性だったのだが
この水槽内では、むしろ好んでいるように見受けられる。
よって新種の個体である可能性が高い。