夏から少しずつ調子を崩しつつあったベタが朝方逝ってしまった。
うちに来てから10ヶ月、静かな死だった。
原因を幾つか考えてみたけれど決定的な理由が分からず
薬浴をする以外、ただ見ていることしかできなかった。
初代ベタが死んだのは1年前の10月だった。
10月には何かがあるのかと思う。
数ある種類の中でもアナバンディッド、特にベタが好きだ。
受け口気味のぶちゃいく顔も
目や体の動きに感情が溢れているところも。
好きだけど当分飼えないなあ。
そう思って水槽を綺麗に洗った。
ドジョウの胸に抱かれるホトケドジョウ
隣で他のホトケドジョウが順番を待っている
この後さらにヨシノボリまでもがやってきて順番待ちをしていた
さしずめ日淡水槽における『抱かれたい魚№1』ってとこか。
昨日お連れしたコリご一行様に今宵初めて餌をあげてみた。
ヒカリにするかオメガワンにするか、ちょっと悩んでオメガワンをドボン。
タブレットがふやけた頃を見計らって覗いてみた。
1日絶食させられていたからか狂喜乱舞しながら食べていた。
良かったあああ。
アトロペルソナートゥス(長い)にいたっては、激しく餌をつつくのだが
ベアタンクで餌が滑ってしまいなかなかキャッチできない。
餌でドリブルしているみたいだった。
ひと心地ついたコリ達。
ベネズエラオレンジがフィルターと水槽底の間の隙間に鼻面を突っ込んでいるので
何をしているのかと思ったら、隙間に入り込んだ餌を必死にバキュームしていた。
なんて、あいくるしい・・・
今回買いに行ったショップは
横須賀中央水族館
プレコ好きの知人曰く“個体を選ばなくても安心して買える店”、トリートメントが行き届いているという話だったので行ってみたのだ。
たたずまいは街の熱帯魚屋といった風情なのだが、なかなかディープな品揃え。
見たことのない種類のお魚をけっこう見かけた。
とにかくどの水槽もピッカピカに掃除されている。
こういう水槽だと生体を観察しやすいし、管理が行き届いているんだな、といった安心感を覚える。
久しぶりに興奮して思わずはしゃいでしまう程、楽しいショップだった。
電車を4つも乗り継いで行った甲斐があるというものだ。
気になるナマズもいたし、また遊びに行くのだ。
最近オト・コリ水槽も安定しており、このところめっきり涼しくなってきた。
ということで待望の、待望の!NEWコリ追加~!パフパフ!
お連れしたのは
今いるステルバイが寂しかろ、とCO.ステルバイ
大好きなアイバンド系が欲しくて、選んで選んでCO.アトロペルソナートゥス
あらかじめ準備しておいたトリートメント水槽にて、まずは水温合わせ
小さい水槽なので袋でみっちみち
30分ほど経ったところで水合わせ開始。
ショップでは種類によって入っていた水槽が違ったので、それぞれに分け点滴で水合わせ。
プラケースが足らず台所にあったタッパーで代用した。
何故か器が3つ並んでいる。
1時間ちょっと経過した後、水槽に投入。
念には念を入れて、本に書いてあった通り1/3程度の濃度で薬浴。
水質ショックが恐いので、点滴にてグリーンFゴールド顆粒を投入した。
この状態で2週間様子を見ようと思う。
無事に全員揃って本水槽デビューできますように。
水合わせの画像に器が3つ写っていたわけは・・・
CO.ベネズエラオレンジ
目的のお魚だけを買いに行くつもりがショップで一目惚れして予定以外の子も買ってしまう、の典型。
まだ幼いベネズエラオレンジ達が水槽のあちらこちらで一斉にモフモフしている姿にフォーリンラブして購入した。
【茫茫】毛髪や草が生い乱れているさま。
そもそもレイアウトセンスまったく無しのところにきて
混泳水槽の水草を伸びるまま、溶けるままに任せていたらこんな状態になった。
混泳水槽を最初を載せた時の画像
思い切ってレイアウト変更したいと思うのだが
今ある水草をどう植え直したら素敵なレイアウトになるのか検討もつかない。
『大改造!!劇的ビフォーアフター』に改造依頼したら来てくれるだろうか。